エアコン・クーラー
こんにちはー!
声が大きなハートマークショップ、熱血店長マエダです。
皆さんの地域は台風の影響はいかがでしょうか?
今回の台風は移動速度が遅かったので、各地に予想外の被害をもたらしたようですね。
被害に遭われた方には謹んでお見舞い申し上げます。
こちらはおかげさまで、特に被害はありませんでした。
さて以前にエアコンとサーキュレーターの合わせ技についてお届けしましたが、
今回は主役のエアコンについてお話します。
ここ数年来、家電業界のテーマはまず第一に「エコロジー」です
特に今年はこれほどまでに「節電」といわれた年は無いのではというほどの節電ブームです。
家庭での節電を考えた際に、最も先に思い浮かぶのが「エアコン」です。
今販売されているものは、すべてインバーターエアコンですが、この「インバーター」という言葉、よく聞くと思いますが一体なんでしょう
エアコンの場合、インバーターで圧縮機の回転数を操ります。
暑いときにはハイパワーで運転して部屋を素早く冷やし、その後は低パワーで運転して室温を涼しいままに保つといったように、温度調節を可能にするエアコンが「インバーターエアコン」です。
インバーターエアコンが登場する以前は、この圧縮機のモーターは、単純にON/OFFの制御しかできませんでした。
ONではモーターがフルパワーで回転し、一方OFFではモーターが完全に止まります。
つまり、インバーターがないエアコンでは、圧縮機は常にフルパワー運転、あるいは停止状態という極端な運転しかできず、室温が設定温度に達した後も、室温の一定に保つということができませんでした。
そこで、圧縮機の働きを自在に制御するために取り入れられたのがインバーターです。
インバーターとは直流電力を交流に変換する装置で、簡単に言えば、周波数を変えてモーターの回転数を変化させる仕組みのことになります。
つまり、電源がONの状態でも、運転が細かくコントロールできるようになったというわけです。
モーターの回転数を制御し、ムダを抑えた省エネ運転を実現する「司令塔」 なわけです。
家庭での消費電力の25%を占めると言われるエアコン。
インバーター化によって劇的に消費電力は減っていますが、技術が進歩しエアコンの消費電力が年々少なくなってます。
ランニングコストも減りますので、イニシャルで掛かる費用をどのくらいの期間で回収できるかを考えて機種を選んでください
今年は特にエアコンが大人気で、当社でも年間約12,000台を出荷させて頂いております。
チェックしてみてください