スタッフ タカハシ
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
とうとう師走に突入です
師走になるとなんだか一気に慌ただしくなりますよね
仕事はもちろん、私生活でもクリスマスや大掃除、年賀状、年末の挨拶、お正月の準備などやらなくてはならないことが満載です
そして忙しくなると、自分のことまで手が回らなくなってしまいます
毎年末、バタバタしていている中でふと鏡を見ると、「えっお肌がカサカサでおばあさんみたい
」と感じることがあるのは私だけでしょうか
そうなのです。この季節は油断すると肌の皮脂や水分が不足してカサカサになってしまうのです
乾燥肌は冬の肌トラブルの代表ですよね
冬になると気温が下がり、空気も乾燥しているので、どうしても乾燥肌が起こりやすくなります
乾燥肌の症状は歳を重ねるごとに出やすくなり、60歳以上の方では、約75%の方、つまり、4人に3人の方が、乾燥肌と言われているのですよ
それでは肌の乾燥はどのように起こるのでしょうか
人の肌は外側から、表皮、真皮、皮下組織という3層になっています。
そして肌の潤いは、表皮の一番外側にある角質層の働きによって保たれているのです。
乾燥していない健康な肌は、角質層の細胞に天然保湿成分が豊富に含まれていて、細胞間脂質が水分をしっかりとキープしています
さらに汗と皮脂が混ざり合ってできた皮脂膜が角質層にきっちりとフタをして、水分が蒸発するのを防いでくれるのです
この皮脂膜の他にも、細胞間脂質や天然保湿因子の保湿機能によって、皮膚は外からの物理的・化学的な刺激から守られているのですよ
その一方、乾燥肌とは、外気の乾燥などにより、皮脂や細胞間脂質が減少して、角質層の水分が少なくなった状態です
皮脂の減少により皮脂膜が破壊し、そこから水分が蒸発して肌がカサカサ状態になります
これに加えて、角質層のキメが粗くなることで、アレルギー物質や、細菌の侵入を防ぐ役目をしていてくれた肌のバリア機能が弱くなり、ちょっとした刺激でも、過敏に反応するようになってしまいます
これが乾燥によるかゆみなどの症状につながるのです
ということで、私も長年悩んでいる乾燥肌について、この機会に真剣に改善しようと思い、いろいろ調べてみました
乾燥肌は空気の乾燥が主な原因になっているのですが、それに拍車をかけているのが、入浴や暖房、食事などの生活習慣なのだそうです
と言うことは、現在の生活習慣を改善することによって、ある程度乾燥肌は予防できるということですよね
そこで、まずは自分の生活環境、食生活などを見直してみようと思います。
@ 入浴について
「お風呂は湿度も高く、乾燥肌には効果的なのでは」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
もちろん入浴自体は肌にとって悪いことではありません
ただし、身体の洗い方や入り方に問題が潜んでいるのです
熱すぎるお湯や長湯、せっけんの使い過ぎ、こすり洗いなどには気を付けたほうが良さそうです。
なぜならそれらの行為は、肌から汚れを落とすだけでなく、皮脂膜・角質細胞間脂質を破壊してしまう恐れがあるからです
皮脂膜・角質細胞間脂質が破壊されてしまうと、バリア機能がなくなったり、皮膚の乾燥を助長するという結果になってしまったりするのです
冬の肌は、脂の量も汗の量も少ないので毎日ゴシゴシと強く洗う必要はありません
汚れは皮膚の一番表面の皮脂膜にたまるので、お湯をかけたり、湯船に浸かったりするだけでも十分落ちるのですよ。
とは言え、浸かるだけでは本当に汚れが取れているのか不安ですし、なんだかスッキリしないですよね
そこでオススメの身体の洗い方がこちらです
まずは石鹸やボディソープを十分に泡立てます
その泡をタオルなどではなく、直接手にとって身体をなでるように洗うのです。そしてその後、お湯でよく泡を流します
こうすればタオルなどで擦るより皮脂膜・角質細胞間脂質が破壊されにくいのです
入浴後はやわらかいタオルで抑えるように優しく拭き、水分がまだ残っているうちに保湿剤を塗るようにしましょう
尿素やワセリンなどが含まれている物がオススメです
また入浴剤を使用されている方も多いと思うのですが、こちらも要注意です
硫黄入りの入浴剤は、皮脂膜を乾燥させ、角質層を破壊する可能性があるので乾燥肌の方は避けたほうがいいでしょう
A 食生活の注意点
食生活は人の身体の基本です。これは肌にも言えます。
まずは、1日3食規則正しくきちんと食べること
これだけでも、たんぱく質、ビタミン、ミネラルのバランスが良くなり、皮膚に変化があらわれますよ
その上で、それぞれの皮膚状態(トラブル)に合わせて、不足しがちな栄養素を補えるように食事を摂るように心掛けましょう
乾燥肌の方には、肌のうるおいを高めるヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンを含んだ食事がオススメです。
これらは鶏の手羽先などに多く含まれています
また、野菜やくだものにはビタミンCやβカロテンが豊富に含まれているので積極的に摂取しましょう
さらに、皮膚は細胞からできていますので、肉・魚・卵などのたんぱく質も重要です。
要するに、バランスの良い食事が大切と言うことですね
食事を抜いたり偏食をしたりしていれば、栄養が偏り、皮膚の元気もなくなってしまいます
いくら保湿クリームなどで外から水分を補っても、内側からの栄養が十分でないと健康な肌は生まれないのです
B 暖房器具の使い方
私たちは冬になると暖房を使いますよね
ただし暖房器具で部屋の空気が暖まると、空気が乾燥し、皮膚の水分も奪われます
したがって暖房器具を使うときは、加湿器を使ったり、濡れた洗濯物を干したりするなど、部屋の湿度を上げる工夫が必要になりなす
そこで本日は、お部屋の乾燥を防いでくれるこちらの商品をご紹介します
【Three-up/スリーアップ】 充電式 コードレス 超音波加湿器 ツインミスト
こちらは、2本の加湿スティックを搭載したシンプルでスタイリッシュな超音波加湿器です
本体内に搭載されている2本の吸水スティックに水を浸透させ、超音波振動板を通してお部屋に潤いをもたらします
W噴霧方式の採用で、両方の吹出口からミストを噴霧する「ツイン運転」と、1ヵ所の吹出口からミストを噴霧する「シングル運転」とを、お好みに合わせて切り替えられるのも嬉しいポイントです
また、持ち運びに便利なコードレス仕様なので、場所を選ばず様々なシーンで活躍します
さらに重さは約440gなので持ち運びもラクラクです
その他の特徴は・・・
@ スムーズな給水
給水は上部のフタをあけずに、上から水を注ぐだけで簡単にできます
タンク容量は1.0L
シングル運転なら約10時間、ツイン運転でも約5時間もの連続運転が可能です
A コンパクトサイズ
ペットボトル2.0Lの高さを3cmほど低くしたコンパクトサイズ。
乾燥が気になるオフィスのデスク上など、いろいろな場所に持ち運んで手軽に加湿できます
B 便利なタイマー機能
使用時間に合わせて設定できるオフタイマーや、切れ忘れても安心な自動オフタイマーを搭載しています
忙しい年末も、潤いたっぷりのお肌を保つため、そして風邪などにかからないためにも、ぜひツインミストの加湿器をオススメします
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
昨日11月23日は「勤労感謝の日」でしたが、同時に「炊飯器の日」でもありました
実は「勤労感謝の日」と「炊飯器の日」には深いつながりがあるのです
勤労感謝の日である11月23日は戦前も祝日で、「新嘗祭」(にいなめさい)という祭日でした。
新嘗祭には「天皇が新穀を天神地祇に勧めて神を祀り、自らも食す」という考えのもと、その年に収穫された穀物(新穀)を神に勧め、神を祀る行事です
この新嘗祭が戦後、「天皇陛下は日本国の象徴」に変化したことから、この日を「新穀に対する感謝の日」という意味合いで捉えるようになり、1948年に現在の「勤労感謝の日」になったということです
そして穀物に関する感謝の日であることから、2016年に一般社団法人日本電機工業会(JEMA)が、日本食に欠かせないお米の収穫への感謝と、ごはん食の更なる消費拡大を願い、11月23日を「炊飯器の日」と制定したそうですよ
なかなか奥が深い話ですよね
そこで本日は炊飯器をご紹介しようと思うのですが、せっかくですから、お米についても調べてみました
さて、私たち日本人は、ほぼ毎日お米を食べていますよね
そのお米には、コシヒカリ、ササニシキ、あきたこまちなど、いろいろな種類があります
これらのお米は、様々な品種改良によって種類ごとに特徴を持っています
私自身、お米を購入するときに、どの品種を選べばいいのか悩み、結局いつも同じ物を買ってしまいます
皆様の中にも同じような方はいらっしゃるのではないですか
そこで、今日はこの機会に調べてみたお米の有名どころから8品種を選び、その特徴をご紹介しますね
まずは、お米の王道とも言われているコシヒカリ系5品種からご紹介します。
@ コシヒカリ
コシヒカリは、皆様ご存知「お米の最高傑作」ですよね
現在、コシヒカリは全国各地で生産されていますが、その中でも新潟県魚沼産のコシヒカリはこの品種の出身地でもあり、令和元年産の米の食味ランキングで特Aの評価を得た逸品です
特長は独特の粘りと、噛みしめるほどに口の中に広がる旨みや強い甘み
この味わいは作る地域によって異なるので、いろいろな地域のコシヒカリを実際に味わってみたいですよね
A あきたこまち
何と言ってもネーミングが美しいですよね
そしてそのネーミングのイメージ通り、あきたこまちは炊きあがりがとてもきれいなごはんなのですよ
コシヒカリ譲りの甘みや旨みにプラスして、味や香りのバランスが良く、あっさりした食感が特徴です。
「完成したお米」と呼ばれることもあるほどなのです
米粒の断面も美しいので、海苔巻きにしても切り口がきれいに仕上がりますよ
B ひとめぼれ
コシヒカリとコシヒカリの子である初星を交配し、食味と耐冷性を両立させたお米です
主産地は宮城県。
名前の由来は、「見て美しさに[ひとめぼれ]、食べておいしさに[ひとめぼれ]し、たくさんの人に愛されてほしい」という思いからなのだそうです
生産された方の愛情を感じますよね
ひとめぼれは、バランスがとれていて食べやすく、その名の通り多くの人に愛されているお米です
C ヒノヒカリ
東の横綱・コシヒカリに対し、ヒノヒカリは西の横綱とも呼ばれています
ヒノヒカリはコシヒカリと黄金晴(コガネバレ)の交配によって生まれました。
粒は小さいながらも厚みがあるのが特徴です。
弾力があって食べ応えも良く、九州地方では多くの家庭で食べられています
ご飯粒がしっかりとしていて、水気でつぶれにくいので、牛丼や親子丼などの丼ものや、カレーライスなどにもおすすめです
D ミルキークイーン
コシヒカリをベースに、日本で改良された低アミロース品種です
アミロースとはお米に含まれるデンプンの一種。
アミロースが多いほど粘りが少なく、アミロースが少ないほど粘りが多いご飯になるという特徴があります
ということは、ミルキークイーンは低アミロースなので「粘りが強く」「モチモチした食感」が特徴のお米になります
冷めても固くなりにくいので、お弁当やおにぎりにぴったりですよ
それでは、次にコシヒカリ系以外の個性的なお米3品種をご紹介しますね
E ササニシキ
ササニシキは、コシヒカリが世間に知られる以前は「おいしいお米と言えばササニシキ」と言われるほど有名なブランド米でした
ところが近年になって、日本人のお米の嗜好が粘りの強いものに変わってきたことや、冷害や病気に弱く生産が難しいことから、作付けが激減してしまいました
今でも根強い人気はありますが、店頭では珍しい品種となってしまいましたね
とは言え、その控えめな甘さと旨み、さっぱりしてやわらかくほぐれるような食感は、寿司ネタやおかず本来の味を引き立ててくれます
現代人にとって、ご飯として食べるのには物足りない感は否めませんが、寿司飯の定番としてプロの寿司職人に今尚愛され続けています
F キヌヒカリ
コシヒカリほど粘りはなく、ソフトな口当たりとさっぱりした味が人気の品種です
特長は美しい輝きと優しい味わい
どんなおかずにも合わせやすく女性にも人気です
コシヒカリ系以外に分類されますが、厳密にはコシヒカリをもとに複雑に交配を重ねた品種で、コシヒカリのひ孫に当たる血筋を持っています。
と言ってもコシヒカリの特徴はほとんど継承していません。
キヌヒカリはササニシキと同様、関東以西のお寿司屋さんでよく使われている品種です
G つや姫
その名の名前の通り、際立つ白さとツヤ、大粒のお米が特徴の「つや姫」。
炊き上がりのツヤはもちろん、「甘み、旨み、粘り」のバランスがバッチリなのです
さらに口に入れたあとにふんわりと広がる甘みは、一度食べたら忘れられない味になります
「つや姫」は山形県で食味日本一を目指して開発されたということもあり、発売当初から「コシヒカリをも凌ぐおいしさ」と話題になり、すぐに人気の高級銘柄になりました
母系の祖母がコシヒカリの突然変異、母系の祖父がキヌヒカリと、多少ですがコシヒカリの血も混ざっています
お米には種類によって、もっちり感、あっさり感、甘み、食べやすさなど、食感も食味も様々な特徴があります
また、同じ品種でも産地によって少しずつ味が異なる物もあります。
いろいろなお米を試してみて、自分や自分の家族に合った品種を見つけていきたいと考えています
それでは、今回ご紹介する炊飯器がこちらになります。
【VERSOS/ベルソス】マイコン式 多機能 炊飯器 5.5合炊き
こちらは高コストパフォーマンスを実現したマイコン式多機能炊飯器です
この炊飯器の特徴は、早炊き、炊飯、炊込み、おかゆ、スープ、蒸し、ケーキ、ヨーグルト、フライ、ロースト、煮込み、再加熱という12種類の選べるメニューを搭載していること
調理の加熱工程を炊飯器にお任せできるので、失敗がなく、料理の苦手な方でもおいしく仕上がりますよ
もちろん炊き上がったら自動で保温になるので、時間が経っても温かいままのおいしいご飯をお召し上がり頂けます
また食べる時間に合わせて炊飯予約が可能。
いつでも炊き立てを食べられます
内釜はフッ素加工になっているので、お手入れもラクラクですよ
十分な機能と性能を持ち合わせながら、驚くほどの低価格を実現したこちらの炊飯器
皆様のご家庭でもぜひご活用下さい
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
私たち日本人は玄関で靴を脱ぎますよね
土足で室内を歩くことは滅多にありませんが、海外、特に欧米では室内は土足が普通
近年は欧米でも土足禁止のお宅が増えているようですが、元々は「人前で靴を脱ぐのは、はしたないこと」だと思われていたり、「他人に足の裏を見せるのは失礼」と言う認識があったりするそうです
それでは、なぜ日本人は玄関で靴を脱ぐのでしょうか
その理由のひとつは、「外で履いた靴によって家の中を汚したくないから」という気持ちがあるようです
靴を脱げば、外の砂やゴミが室内の床に落ちることがなく掃除がラクですよね
でももっと大きな理由は気候にあるようです
梅雨があるように、日本は雨が多く湿度が高いですよね
その上、昔は舗装されている道路も少なく、泥だらけになってしまい、履物のまま室内を歩いてしまうと家中が砂や土だらけになってしまうのです
特に日本は畳文化ですから、濡れた靴で畳を踏むと畳が傷んでしまいますよね
このような環境から、日本では「室内では靴は脱ぐものという習慣」が生まれたようです
この話を聞いて、「室内では靴を脱ぐ」という習慣について興味が湧き、もう少し掘り下げて調べてみました
平安時代の絵巻物を見てみると、貴族たちは床のある家に住んでいて、履物を脱いで暮らしていたようでした。
と言うことは、この時代にはすでに室内で靴を脱ぐ習慣が生まれていたということですね
先ほども申しましたように、日本の夏は高温多湿な気候のため、縁の下を作らなければ床が湿ってきてしまいます
だから必然的に外と家の中には段差を設けなければなりません
室内に入ることを「家に上がる」と表現しますが、この段差からきていたのですね
そしてこの「上がる」という行為も、靴を脱ぐ理由のひとつになっているのではないでしょうか
家の中の一段高くなっているスペースはプライベートな場所で、そこに上げて招き入れるということは「家に入れる必要がある人」ということになります
そして招かれる側も、大切な場所に土足で入るのは失礼に当たると考えていたようです。
さらに日本家屋の特徴は、扉を開ければすぐに屋内というわけではありません
たいていの家の玄関には、土足で入っても許される「たたき」と、家の中に入る段差部分にあたる「上がり框」(あがりかまち)があります。
例えば、お隣さんが回覧板を持ってきたときや、宅配便が荷物を届けたとき、飛び込みの営業マンなどは、家の奥まで上がり込むことはめったにありません。
多くの場合、訪れた人は「たたき」で、住人は「上がり框」で対応をします
一方、欧米の家屋にももちろん床はありますが、外との段差がなく、玄関から入ればすぐ生活スペースで、屋内外を分ける物は扉一枚だけ。
海外のテレビドラマや映画でも、扉を開けるとすぐにリビングという様子をよく目にしませんか
このように日本家屋は海外の家屋と違い、外と屋内の間にたたきと上がり框が存在し、いわば「結界」の役割を果たしているとも考えられているようです
このような環境から、日本人にとって家の中に「上がる」のは特別な意味があり、特別な場所に招き入れられるために失礼のないように靴を脱ぐという行為をするようになったのですね
また、日本人が家の中で靴を脱ぐのは、きれい好きという国民性も影響しているようです
長時間靴を履いていると、汗で足が蒸れてきますよね
蒸れて嫌な臭いを発することすることもあります
通気を良くするためにも、必要のないときは靴を脱いで清潔に保つよう努めている方も多いと思います
とは言え、他人の家やお寺などに上がる際には、靴を脱いだとしても、裸足ではなく、靴下を履く心遣いは持っていた方が良いかもしれません
裸足ですと、自分でも気づいていない皮膚の病気(水虫など)や足にかいた汗が床についてしまうこともあるからです
電気工事業者などのお客様の家に上がって仕事をする人の中には、外のホコリや汚れを家の中に持ち込まないために靴下をきれいな物に履き替えるという気遣いをする方もいます
単に「靴を脱げばいい」ということではなく、そこに気遣いがプラスされるところも日本人らしいですよね
また、直接床に座ったり、布団を敷いたりする文化も、靴を脱ぐ習慣に深くかかわっていると言えます
現代の日本では、ほとんどの道路がきちんと舗装されており、靴もそれほど汚れません
それでも、やはり土足で踏んだ床に直接座ったり、布団を敷いたりするのは抵抗があります
考えてみると、土足で家に入る国は、たいていの場合、椅子やベッドの文化ですもんね
また、日本以外にも屋内では靴を脱ぐ風習の国はたくさんあります。
海外旅行に行く際にはその国の風習をしっかりと調べてからでないと、恥ずかしい思いをしたり、図らずとも失礼なことをしてしまったりするので注意が必要です
いかがですか
日本人の「家に上がるときには靴を脱ぐ理由」は、歴史的、環境的、そして習慣的なことがかかわっていることが分かりました。
「なるほど。そういうことだったのか」と納得できる理由も発見できて、なかなか興味深いですよね
そこで本日は、日本のご家庭の「家の中での履物事情」にまつわるこんなグッズをご紹介しようと思います
【YAMAZAKI/山崎実業】スリッパラック
こちらはお好きな場所に設置ができる、省スペース型のスリッパラックです
デッドスペースになりがちな玄関まわりの壁を活用し、まるで備え付けのような見た目になるのがポイントのラックです
こちらのスリッパラックには、設置する場所や状況に合わせて3通りの設置方法があるのですよ
@ シューズボックスの扉に装着できる「コの字フック」
コの字フックを利用すればシューズボックスの扉に掛けて使用できます
扉の内側・外側どちらにも使用できるのが嬉しいですよね
扉の厚みは1.5〜2cmまで対応しています。
A シューズボックスの側面に設置できる「L字フック」
L字フックを使用すればシューズボックスや棚の側面に簡単に設置できます
引っ掛けるだけなので着脱もラクラクですよ
B かける場所がないときは直接木ネジで固定
壁やシューズボックス扉の内側などに直接ネジで固定することもできます
このように状況に応じて設置できるのでとても便利ですよね
また壁やシューズボックスの扉に設置することで、しゃがむ動作をしなくて済むので、体に負担が掛かりません
これならご高齢の方にも快適にお使い頂けますよ
さらに、鍵や靴べらなどを掛けて収納できる便利なフックも付いています
カラーはホワイトとブラックの2色。
インテリアに合わせてお選び頂けます
こちらの商品はスタイリッシュなインテリアグッズ、キッチングッズでおなじみ、山崎実業の「TOWER」シリーズです
収納に場所を取っていたスリッパも、このラックでスッキリしますよ
皆様のご家庭でもぜひご活用下さい
【YAMAZAKI/山崎実業】スリッパラック
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
本日9月24日は「清掃の日」です
1971年の今日、「廃棄物処理及び清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物処理法」が施行されたことにちなんで制定されました。
本日から9月30日までは「環境衛生週間」で、廃棄物をできる限り減らして資源再利用に役立てることを目的にしているそうです
私自身、多少潔癖性気味ではあるものの、半年前までは毎日掃除機をかけるくらいで、除菌や殺菌にそんなに気を使ってはいませんでした
ところが近頃では、新型コロナウイルス感染症の影響で手指はもちろん、家中のいろいろなところを、殺菌成分を含んだウェットティッシュで拭いたり、部屋中に除菌スプレーを撒いたりしています
我が家には幼い子どもがいますから、特に気を遣います。
家族全員、快適で健康な暮らしができるよう、身の回りは清潔に保っておくことが大切ですよね
ところで、よく「殺菌」「滅菌」「消毒」「除菌」「抗菌」というようなワードを耳にしますよね
特に薬局などの売り場には、これらが商品名になった製品はもちろん、殺菌や除菌をテーマにした広告、ポスター、POPなどをたくさん見かけます
でも、なんだかどれも似たようなイメージで、どれを選んだら良いのかよく分かりません
皆様はこれらの意味の違いをご存知ですか
正直どんな効果が期待できるのか、はっきり知らないという方も多いのではないでしょうか
そこで、この機会に少し掘り下げて調べてみることにしました
全部同じような使い方をしているようで、実は大きな違いがありました
まず、これらには「医薬品または医薬部外品だけに使える表現」と「医薬品または医薬部外品以外でも使える表現」という大きく2つに分類されます。
前者の「医薬品または医薬部外品だけに使える表現」は、薬機法によって効果がみとめられた医薬品または医薬部外品にしか使えないという意味で、「殺菌」「滅菌」「消毒」がそれに当たります
また後者の「医薬品または医薬部外品以外でも使える表現」に当たるのは「除菌」「抗菌」です。
この2つには薬機法による規制がなく、普通の化粧品や洗濯洗剤など雑貨品にも使える表現です
ちなみに、医薬部外品とは医薬品に比べて効果が緩やかなもののことで、購入の際、医師の処方箋や薬剤師、登録販売者の助言は必要なく、ドラッグストアなど小売店で購入できます
入浴剤や制汗剤、薬用せっけんや薬用化粧水などがその一例です。
それでは、具体的に「殺菌」「滅菌」「消毒」、そして「除菌」「抗菌」の意味をご説明していきますね
まずは「医薬品または医薬部外品にしか使えない表現」の説明をします。
@ 「殺菌」とは
殺菌の意味は、言葉の通り「特定の菌を殺す」ことです。
ただし、死滅させる菌の種類や量に明確な定義はありません
例えば90%の菌が残ってしまっていても10%の菌が殺せていれば「殺菌」と謳うことができるのです
さらに、特定の1種類の菌が減っただけでも殺菌と言えます
医薬品・医薬部外品に使える表現で、市販されている薬や薬用せっけんのパッケージなどで目にすることが多いですよね
逆に、食器用洗剤に殺菌効果が含まれていたとしても医薬品でも医薬部外品でもないので「殺菌」という表現はできません
A 「滅菌」とは
滅菌は微生物やウイルス含むすべての菌を死滅・除去することです
この場合の菌は有害・無害を問いません
定義ははっきりとしていて、菌や微生物ウイルスなどの残量が100万分の1になることをもって滅菌とされています
電磁波や放射線を使用したり高圧や高熱をかけたりして滅菌処理するのが有名です。
菌の除去率で言えば「滅菌」は最強だと言えます
滅菌は日常生活ではあまり必要となるケースはありませんが、病院での手術器具や注射には滅菌が不可欠です
B 「消毒」とは
消毒とは、「細菌の活動を弱めること。人体に有害な物質を除去または無害化すること」です
上記の「殺菌」とも似ていますが、消毒の目的はあくまで「無害化」です。
生存する微生物の数を減らすために用いられる処置法で、必ずしも微生物をすべて殺滅したり除去したりするものではありません
消毒薬で消毒する方法の他に、煮沸消毒や日光消毒、紫外線消毒、焼却消毒などの方法もあります。
次に「医薬品または医薬部外品以外でも使える表現」のご説明です
C 「除菌」とは
除菌とは、「菌を減らす効果」のことです
「殺菌」することも除菌に含まれますが、先ほども述べた通り、医薬品や医薬部外品以外では「殺菌」を謳うことが許されていないので、この表現がよく使われます
菌を完全に殺さなくても、菌を減らせればOKで、どの程度菌を減らすかについても定義はありません
極論を言ってしまえば、水洗いで手を洗っても除菌と言えます。
製品としては食器用洗剤や洗濯用洗剤、漂白剤、アルコールスプレー、清拭用クロスなどが「除菌製品」に当たります。
D 「抗菌」とは
抗菌の意味は「菌の増殖を抑制する効果」、つまり菌が住みにくい環境をあらかじめつくることを意味します
殺菌や除菌のように、直接菌を殺したり取り除いたりする効果ではなく、菌の増殖を抑制あるいは阻害することを言います
キッチン用品やおもちゃ、お手洗いやバスルーム周りの用品でよく見かけますが、特に最近は、便座や靴下、台所用スポンジなど抗菌効果を謳う抗菌グッズが増えているようです
このように、効果や法律によっていろいろ使い分けられていますが、その言葉から受けるイメージと実際の効果の差が大きいですよね
それぞれの言葉を正しく理解し、適切な対策グッズを使用することをおすすめします。
正しく理解して、快適で健康な暮らしにお役立て下さい
それでは本日は今のご時世にぴったりのこのような商品をご紹介します
【日本製】 抗ウイルス 抗菌 防汚 テーブルクロス
こちらは大切な食卓やダイニングテーブルのキズ防止や、汚れ防止に効果的な透明テーブルクロスカバーです
なんとこのテーブルクロスカバーは、ウイルスの活動を99%抑制する「抗ウイルス効果」と、菌の増殖99.9%以上抑制する「抗菌効果」を併せ持っているのですよ
アルコール除菌剤などを使わなくても、水拭きだけで清潔な状態を保つことができるので、アルコール過敏症の方でも安心です
さらにこのビニールカバーは、使用場所や使用用途に合わせて簡単にハサミでカットして使えます
汎用性が高いので、テーブルクロスだけでなく、お部屋の間仕切りとして、事務所、店舗などの入口にぶら下げてカーテンの代わりとして、レジや受付など人と対面する場所での飛沫感染防止シートとしてもご活用になれます
世間には新型コロナウイルスをはじめとする、様々なウイルスや菌があります。
それらの脅威からご家族を守り、安心して毎日のお食事や団らんの時間をお過ごし頂くためにも、ぜひこのテーブルクロスをお勧めします