ランドリーラック
こんにちは
ヤマダです
今日は「衣類乾燥機の日」です
由来は「衣類(1)ふん(2)わり(8)」と読む語呂合わせから
衣類乾燥機があれば、効率の良い洗濯物の乾燥を実現できることをテーマに、衣類乾燥機が最も活躍する冬を記念日としたということです
ということで、今日は洗濯関連で、私のお勧めするランドリーバスケットをご紹介しようと思います
今回ご紹介するランドリーバスケットはおなじみのミッフィー柄
世代を問わず、多くの人に愛されていますよね
もちろんヤマダも子どもの頃から大好きでした
そこで今日は、ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナについてお話ししたいと思います
ディック・ブルーナは1927年、オランダ・ユトレヒトに生まれました。
父親が出版社「A・W・ブルーナ&ズーン」を経営していた影響で、幼い頃から様々な本と触れ合っていました
中学の頃にレンブラントやゴッホなどの画集を見て、その鮮烈な色彩や画法にとても感銘を受けたということです
その後画家を目指したブルーナは、高校に進学しましたが、絵を描くことにこだわり、高校を退学。
退学後はオランダだけでなく、イギリスやフランスの出版社で研修を受ける傍ら、自分と同じ画家志望の人々と出会い、美術館や画廊を精力的に訪問し、様々なインスピレーションを得たそうです
特にパリでは現代芸術家たちの作品と出会い、これまでブルーナが心に抱いていた絵画の観念を大きく覆すほど感銘を受けました
この頃から、ブルーナ自身もスケッチブックを手に町の様々な風景をスケッチするようになったということです
20歳になったブルーナはオランダに戻り、アーティストとしての道を歩み始めました。
この時期は、自分の方向性を探るため、国立美術アカデミーに入学したり、様々なアーティストたちの画法を研究したりする日々が続いたようですね
そしてアンリ・マティスやレイモン・サヴィニャック、カッサンドルたちの単純な輪郭、明解な色合いで、シンプルなのに訴求力のある作品に感化され、自分自身のスタイルに取り入れていったのです
自分のスタイルが確立した頃、ブルーナは父親の会社に入社し、グラフィックデザイナーとして活躍を始めました
主にペーパーバック(文庫本)の表紙のデザインを手掛け、1951年から約20年の間に2,000冊ものデザインを世の中に送り出したのですよ
単純に計算しても3日か4日にひとつはデザインをしていたってことですよね
そんな発想力、本当に尊敬しちゃいます
そしてこの頃に、現在でも人気のある「ブラック・ベア」のキャラクターが生まれたのですって
ブラック・ベアはペーパーバックシリーズの宣伝用ポスターに使われていたらしいのですが、そのキャラクター設定がおもしろいのですよ
「なぜブラック・ベアは目が赤いのか?」と疑問に思っていたのですが、なんと「本を読み過ぎて、目が赤くなった」っと言うことなのですって
真っ黒なボディに目(白目の部分)と鼻と首のリボンだけが鮮やかな赤色のブラック・ベアはとても印象的で、ミッフィーと並んでヤマダのお気に入りのキャラクターです
さらにブルーナは同時期に絵本作りも始めています
ペーパーバックの表紙をデザインして、ブラック・ベアというキャラクターを生み出し、そして絵本も作るとは
初めての絵本は1953年に発表した「de appel」(りんごぼうや)です
そして1955年、ミッフィーの原型となる「nijntje」(ナインチェ)を発表したのです
当時、写実的な描写が主流の子ども向けの絵本の世界で、ブルーナの描く斬新でモダンなキャラクターたちに対して大人たちは「子供には理解できないだろう」と敬遠していたそうです
ところが、大人たちの予想に反して、ブルーナのシンプルで明快な色合いは子どもたちの人気を獲得していったのですって
ところで、私たちが目にしているブルーナの作品は、白黒を除いて、赤・青・緑・黄色の4色で構成されているものが多いですよね
これは「ブルーナカラー」と呼ばれていて、1959年にブルーナ自身が確立したカラーリングなのです
この他にもゾウを描くための灰色や、クマ・犬などを表現するための茶色も使われているのですが、これは後年になって「ブルーナカラー」に加わった色とのこと。
実はこの「ブルーナカラー」にも想いが込められているのです
「赤」…喜び・楽しさ。幸せで豊かな空気のイメージ。温かい、愛情の色。
「黄色」…明るさ・楽しさ。赤や緑に温かみを与える色。
「緑」…安心・安定。私たちの世界を彩る、樹木などの自然描画に必要な色。
「青」…悲しみ・静けさ。よそよそしく冷たい色。
「茶色」…落ち着き。ミッフィーのお友達を表現するための色。
「灰色」…バランスに必要な色。ミッフィーのお友達を表現するための色。
それぞれの色の意味を考えながら作品を見てみるのも楽しそうですよね
そして1963年には「nijntje」(ナインチェ)を新たに描き直し、世界各国の言語に翻訳されました。
その時にどの国よりも早く翻訳出版したのが日本だったそうです
1964年、児童文学家であり翻訳家の石井桃子さんの訳によって「ちいさなうさこちゃん」として福音館書店より刊行されました
その後の1981年には「うさこ」ではなく「ミッフィー」という英名での絵本が講談社より刊行されます
こうして現在日本国内では、「ミッフィー」と「うさこちゃん」の両方の名前で呼ばれているのです
「ミッフィー」呼びの方が一般的になっていますが、どちらの出版社の「nijntje」(ナインチェ)絵本も引き続き販売されています。
なんだかおもしろい状況ですよね
ここでミッフィーの豆知識
お気付きの方もいらっしゃると思うのですが、ミッフィーの絵本に登場するキャラクターは、基本的に正面を向いていますよね
横顔のカットは存在しません
これは「嬉しいときにも悲しいときにも目をそらすことなく、読者の子どもたちと正直に対峙していたい」というブルーナの深い愛情の表れなのですって
キャラクターが自分を見てくれていると、子どもたちは見守られている感じで安心するのでしょうね
このあとブルーナは創作に専念したいと1975年にブルーナ社を退社。
そして絵本の創作を続ける傍ら、色々な場所に出向いて、子どもたちに絵本を読み聞かせるイベントなども開催しました
常に子どもたちの目線で見つめ、考えるという姿勢は、老若男女幅広い人々に共感されました
ブルーナの描く絵本は全世界で50ヵ国語以上に翻訳され、8,500万部以上のロングセラーとなっています
ここでヤマダが気に入っているブルーナの言葉をご紹介しますね
ブルーナは自身が描く線についてこう言っています。
「わたしの線は、いつもすこし震えています。まるで心臓の鼓動のように。震える線はわたしの個性なのです。」
ミッフィーを始め、ブルーナの作品はこれからもずっと多くの人に愛され続けるのでしょうね
【OKATO/オカトー】ミッフィー 折り畳める ランドリーバスケット
大人可愛いモノトーンデザインになった「ミッフィー」のランドリーバスケットです
口が大きく開くので使い勝手が良く、洗濯物の出し入れがしやすくなっています
大容量で、かさばる大量の洗濯物もまとめて入れられるのも嬉しいですよね
バスケット内側はPVCコーティングによる防水加工が施されているので、濡れた洗濯物を入れても大丈夫
ちょっとした汚れならサッと拭くだけでお手入れ完了です
持ち運びに便利な取っ手付きなので、洗濯後の濡れた洗濯物を入れて、干し場までラクラク持ち運べますよ
とってもかわいいので、お部屋に並べて置くだけで、素敵なインテリアになります
これならリビングや寝室に置いて、小物や雑誌の収納、さらにダストBOXとしてもご使用になれますよね
使わないときは折り畳んでコンパクトに収納できます
カラーはグレー(おきがえミッフィー)とホワイト(顔だけミッフィー)の2種類
また形状は横型と縦型があり、容量は横型が49L、縦型が42Lとたっぷり入ります
置くスペースによってお選び下さい
ブルーナの愛情がこもったミッフィーのランドリーバスケットなら、お洗濯も楽しくなりそうですよね
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
お盆も明けましたが、まだまだ暑い日が続きます。
この季節は、そこかしこが臭うのですが・・・特に最近気になっている物が洗う前のお洗濯物が入っているカゴでした・・・
何となく汗臭く感じます。
カゴの中はもちろんですが、脱衣室の扉を開けたとたん・・・「ん?何か臭う」と部屋中に洗濯物の臭いが充満していることも
お年頃の息子さん、娘さんがいらっしゃる知人の奥様は、「部活で着たユニフォームは、我が子の着ていた服でもひるむぐらい汗臭い」と、少し衝撃的な発言をされていた程です
子供には絶対に言えないと笑っていらっしゃいましたが、分かるなぁと思わず頷いてしまいました。
それでも、我が家だけでしたらまだ良いのですが、お客様が来たときはそうも行きません。
一生懸命芳香剤や消臭剤で臭いを消そうとするのですが、やり過ぎてもっとスゴイことになってしまうことも・・・
何とかならないものかと思っていたトコロ、素敵なアイテムを見付けました
今回は、その素敵なアイテムをご紹介します
NPランドリーDDBox
ドラム洗濯機をプリントしたちょっとユーモラスで、お洒落なこのボックスですが、実は汚れたお洗濯物を入れるランドリーボックスなのです
このランドリーボックスの一番の特長は、入れたお洗濯物の臭いが外に漏れにくいこと
秘密は上ブタの内側に付いている特殊製法のシリカゲル消臭シートです。
このシートが衣類やタオルなどに付着した不快な臭いをどんどん吸い取ってくれます
このシートは「アンモニア」・「酢酸」の悪臭に加えて、イソ吉草酸(足の臭い)やノネナールガス(加齢臭)といった悪臭にも抜群の効果があるのです。
高さが60cmもあり、大容量なので大家族でも大丈夫
しかも取っ手が付いているので持ち運びもラクラクです。
フタを閉じてしまえば中身が見えないので、収納ボックスとしても活用できます。
カラーはお洒落なブルー・ベージュ・グレー・レッドの4色
お部屋の雰囲気に合わせてお選び頂けます。
またポリエステル素材でカビにくく、さっと汚れを拭き取れるのも嬉しいです。
これなら汗っかきのお子さんを持つお母様も、安心して「いっぱい汗をかいてきなさい」と笑顔で見送れますよ
NPランドリーDDBoxNP-09