キッチン用品
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
ちょっと前の話ですが、家族で近所にオープンしたばかりのカフェに行ってきました
そのカフェは外観もインテリアもとても素敵なのです
庭に茂っている木々の間からの木漏れ日に心が癒される居心地の良い空間でした
我が家のように小さい子ども連れの客に対してもとても親切に対応をして下さり、本当にありがたかったです
中でも一番気に入ったのが食器です
こちらのカフェで使われている食器は、お皿やカップ、カトラリーまでほぼ木製なのです
木製の食器に盛られている料理はなんとなく優しい雰囲気で、なんだかおいしそうに見えますよね
それに金属の食器と違って、スプーンとお皿が当たる音も静かで、気を遣わずに食事が楽しめます
こんな素敵な木製の食器を我が家でも使ってみたいと、かねがね思っていたのです
実はハートマークショップでもウッドプレートを取り扱っていて、私自身も購入を考えていたのでした
でも、木製の食器は風合いが素敵な反面、天然素材ということもあって、私にお手入れができるのかしらと不安を抱いていました
そんな話を主人としながら料理を頂いていると、私たちの会話が耳に入ったのか、カフェの店長さんが声を掛けて下さったのです
店長さんがおっしゃるには、「木製の食器のお手入れは、意外と難しくないのですよ」とのことでした
木製の食器も、他の食器と同じように食器用の洗剤で洗っても良いそうですよ
洗い方のポイントは食器用洗剤を含ませたやわらかめのスポンジで、優しく擦り洗いをすること。
もちろん素材が木製ですから、食洗機がだったり、つけ置き洗いが
だったりと多少気配りが必要なところもありますが、普段使用している食器とそれほど変わらない扱い方で
ということでした
これなら私でも木製食器を使いこなすことができそうということで我が家でも購入を決定
そこで本日は我が家でも使用している、ハートマックショップで購入できる木製のプレートをご紹介します
木製 ウッド プレートディッシュ ビーチ FORESTABLE 籐芸
こちらは野外の空間でも自然素材を使った食器で楽しく食事ができるようにという理念を掲げたブランド「FORESTABLE」の木製プレートです
このプレートの材質は天然のビーチ材。
「ビーチ材」と言うとあまり聞き覚えのない素材ですが、「ブナ」と言えばお馴染みでしょう
ビーチ材は比較的白っぽい色目が特長なので、料理が映えるのですよ
ほら、とってもおいしそうですよね
食材が彩り鮮やかに映えます
さらにビーチ材は無味無臭なので料理の味や風味を損なわないのですよ
これって大切ですよね
またこのプレートは表面をウレタン塗装で仕上げてあるので、料理が染み込みにくく、汚れにくいのもうれしいポイントです
木製ならではのナチュラルな質感と、手にしっくり馴染むやわらかい曲線が魅力の木製プレートは、食卓をまるでカフェのように演出してくれますよ
使いやすさにこだわって作られていて、気持ちのいい手触りは赤ちゃんのホッペを撫でている感覚を目指しているそうです
食に関する物だから、最後の仕上げまで一切の気を抜かずに手作業でひとつひとつ作り上げられているのですって
また、軽くて割れにくいのでアウトドアにも最適です
シンプルなアウトドア料理も木製の食器と合わせることで、お洒落に大変身します
サイズは直径18cmのSサイズ、直径21cmのMサイズ、直径24cmのLサイズの3バリエーション
用途に合わせてお選び頂けます
木製のプレートはやわらかくてあたたかい雰囲気があって、北欧インテリアやナチュラル雑貨との相性もぴったりです
ご自宅やアウトドアでカフェ気分が味わえるのも素敵ですよね
我が家では普段使いの食器として毎日大活躍していますよ
使えば使うほど味が出る木製食器を、ぜひライフスタイルに取り入れてみてはいかがですか
木製 ウッド プレートディッシュ ビーチ FORESTABLE 籐芸
こんにちは
ミズタニです。
日常生活の中で必要な物もあれば、不要な物もありますよね。
不要な物の代表が「ごみ」です
各家庭で出たゴミは地域の規則に従ってきちんと分別をしてからゴミステーションなどに出し、自治体が契約している回収業者などによって収集されていくのが一般です
ただし、この分別がなかなか大変ですよね
そもそもごみの分別はなぜ必要なのでしょうか
ごみは暮らしの中では不必要になった物ですが、中には「資源として再利用できる物」がたくさんあります。
正しく分別することで、資源としてリサイクルルートに乗せることができるようになるのです
分別され再利用されるごみの代表格がビンや空き缶です。
ビンは新しいビンとして再利用されます
空き缶も再利用されるのですが、実はスチール缶とアルミ缶では利用の方法が違うのですよ
スチール缶もアルミ缶も分別されたあとプレスされます。
その後、スチール缶は電気炉を持つ製鉄メーカーに出荷され、新たな鉄製品の原料として使われます
一方、アルミ缶は二次合金メーカーに出荷され、自動車部品などの様々なアルミ合金製品の原料となるのですよ
このように私たちの暮らしの中で不要になった空き缶たちは、新しい鉄製品やアルミ製品となって私たちの身近な場所で再利用されるのです
再利用される物は空き缶、空き瓶だけではありません。
紙・プラスチック・ペットボトルなど様々な素材が、生まれ変わって、再度私たちの暮らしの中では役立ってくれるのです
ところが、分別をしないでごみを出してしまうと、すべてのごみが処分されてしまい、リサイクルできなくなってしまいます
これって本当に無駄ですよね
地球の資源には限りがあるのです。ですから、少しでも無駄にしないように一人ひとりが心掛けることが大切なのです
また、分別をしないでごみを出してしまうという行為は、地球環境に様々な悪影響を及ぼす可能性があります
例えば紙類。
紙がリサイクルされなければ森林を伐採する量が増加します。
木々が少なくなることにより、空気中の二酸化炭素が増加し温室効果ガスも増えてしまうのです
また、ペットボトルの場合、石油が原料として作られているので、焼却処分すると二酸化炭素が発生し、温室効果ガスの増加に影響します
このようにごみを適切に分別しなければ、例え再利用できる物であったとしても再利用できずに、不要なごみになってしまうのです
しかもそれだけではなく、地球環境を悪化させてしまう恐れもあるのですよ
だからこそリサイクル可能な物はしっかりと分別して再利用することが大切なのです
ごみの分別はごみの量を減らすだけでなく、地球環境の改善にもつながっていくということを忘れずに毎日を過ごしていきたいものですね
とは言っても、ごみの分別って結構めんどうくさいものです
私がオススメする分別を習慣付けるポイントは、「各部屋に分別用のごみ箱を複数置いておく」ことです
ごみ箱が各部屋にひとつしかない場合、後で分別しようとしても、たまってしまったごみをひとつずつ確認する作業に手間がかかり、結局面倒くさくなり、まとめて出してしまうという事態に陥りがちです
こんな状況になるのを防ぐために、部屋にごみ箱を複数設置して、自然に分別できる環境を作っておくことが大切なのです
燃えるごみや燃えないごみ、ペットボトル、ビンなどそれぞれ専用のごみ箱を置いておくと、対応したごみ箱へ捨てるだけで分別できます
こうすることで、自然に分別する習慣が身に付きますよね
複数のごみ箱を置くとお部屋が狭くなりがちですが、今はコンパクトなごみ箱やロッカーのように縦積みになったごみ箱などもあるので、ご利用になってみてはいかがでしょうか
また、捨てるごみの種類が分かりやすいよう、ごみ箱に「不燃ごみ」「可燃ごみ」などと書いたラベルを貼っておくのもオススメです
お子様がいらっしゃるご家庭であれば、写真やイラストなど分かりやすい表示をしておくことで、子供でもごみを分別できるようになります
またこのようなラベルをお子様と一緒に作ることで、資源の大切さについての教育ができる良い機会になるのではないでしょうか
そして、もうひとつ身に付けたい習慣は、「ごみを捨てる前に必ず一度確認すること」です
きちんと分別しているつもりでも、間違えて捨ててはいけないごみを混入させていることもあります
ごみを捨てる前には袋を開けて確認し、分別できていない物がないかをチェックするようにしましょう
そしてごみステーションなどに持っていく際は、ごみ袋の口がしっかりと閉じられているか、指定されたごみ袋を使っているか、といったことも確認しておくことも大切です
また、ごみの分別の種類は可燃ごみや不燃ごみ、資源ごみなどがありますが、その詳細は各自治体や地域によって違います
地域の役所や町内会長さんなどにごみの出し方を確認し、迷惑をおかけしないように心掛けることが大切です
ごみの分別は資源のリサイクルだけでなく、自然環境の保護にもつながっています。
決して自分だけの問題ではないことを自覚して、しっかり分別していくことを心掛けましょう
そこで本日は、こんなダストボックスをご紹介しようと思います。
W CUBE ダブルキューブ 袋が見えないカバー付き 木製 ごみ箱
こちらはナチュラルな色味の木目カバーと本体の鮮やかなカラーのコントラストが美しい、機能性とデザイン性のバランスが取れたダストボックスです
一見、ダストボックスには見えませんよね
キューブ状のスタイリッシュなフォルムは、お部屋に置いても生活感が出ないので、ワンランク上のお洒落な空間を演出してくれます
しかも、こんなにスタイリッシュでありながら、存在感を主張しすぎないデザインなので、様々なインテリアのアクセントにもピッタリです
またこのダストボックスのうれしいポイントは、カバーを取り付けた際、外からごみ袋が見えにくいこと
ごみ袋の取り換えも簡単にできるのですよ
カラーは、ブラック、ブラウン、ダークブルー、ホワイト、ストーングレー、アイボリー、ペールブルーグリーン、オリーブ、グレーブラウン、コーラルピンク、ハニーイエローの11色。
豊富なカラーバリエーションの中から、お部屋のイメージに合わせてコーディネイトができます
さらに、それぞれのカラーに10Lと4Lの2サイズがあるので、お部屋の広さや家族の人数などに合わせてお選び頂けますよ
このダストボックスなら複数並べて置いてもおしゃれなので、ごみの分別にも役立ちますよね
サイズも2種類あるので、たまりやすい可燃ごみは10L、あまりたまらないビンは4Lといった使い分けもできます
スタイリッシュなダストボックスで皆様の暮らしを便利に、そして彩り豊かにされてみてはいかがでしょうか
W CUBE ダブルキューブ 袋が見えないカバー付き 木製 ごみ箱
こんにちは
ヤマダです
本日10月8日は暦の上で「寒露」(かんろ)です。
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露を表しています。
夏の暑い時期に飲んでいた冷たい飲み物から、ホットコーヒーやホットミルクなどの温かい飲み物に切り替わる頃でもありますよね
そこで今日は、夏の間に使用したガラス製品のお手入れについてご紹介しようと思います
長く美しいまま使用していくためには、日頃からいろいろと心掛けなければいけないのですって
まずは、洗う前にガラスを傷付ける原因となりやすい指輪や、腕時計を外しましょう
ガラスは、基本的に中性洗剤をしみこませたやわらかいスポンジで洗います
その際、汚れが残りやすい口元、内側の角は特にていねいに
持ち手や底も忘れずに洗いましょう
研磨剤入りのクレンザーやタワシなどは、表面の傷の原因になるので絶対に使用しないで下さいね
ガラス製品は小さなヒビや力のねじれで割れてしまうこともあるため、優しい力で擦りましょう
汚れが乾いている場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に30分ほど浸してから洗うのがオススメ
このときスプーンやフォークなどと一緒に入れておくと、ガラスにあたって傷が付くことがあるので避けた方が無難です
また、他の洗い物から油汚れが移ってしまわないよう、ガラス専用のスポンジを用意しておくと良いですよ
そして洗い終わったら、洗剤が完全に落ちるまで流水やぬるま湯でよくすすぎます
ガラスは急激な温度の変化に弱いという性質があります。
冷たすぎる水だと収縮し、熱いお湯だと膨張して割れてしまう可能性があるのです
ですから、すすぐときは40〜45℃程度のぬるま湯で優しく洗い流して下さい
また、食洗機を使用する際には注意が必要です
食洗機でガラス製品を洗浄すると、他の物とこすれて傷が付いてしまったり、庫内の温度差で割れたりすることがあります
特にクリスタルガラスは、専用洗剤が鉛と反応して変色や曇りの原因になることもあるので注意して下さい
どちらにしても「食洗機対応」と表示してあるガラス以外は、手洗いの方が安心です。
どうしてもという場合は、他のグラスや食器類と重ねないようにしましょう
次に拭き方・乾かし方のご紹介です
拭くときは、硬い布やホコリのついた布は傷を付けてしまう可能性があるので避けましょう
麻や綿100%の糸くずが出ないやわらかくて清潔な布がオススメです
また柔軟剤を使用した布でシャンパングラスなどを拭くと、柔軟剤の油分で炭酸の泡が立ちにくくなる場合があるので要注意
拭かないで自然乾燥にしても問題はないのですが、まれに水道水に入っている塩素やカルシウムの跡がついてしまうことがあります。
これは「ホワイトスポット」と呼ばれています。
ホワイトスポットは時間が経っていなければクロスで磨くように拭けば除去できますが、頑固な物はなかなか取れないので、早めにお手入れすることが大切です
そして保管方法。
グラスを積み重ねて収納している方はいらっしゃいませんか
ガラスのグラスを重ねると傷の原因になるだけでなく、はまって取れなくなってしまうことがあります
もしはまってしまった場合、無理に外そうとするとガラスが割れ、手指を切る可能性もあるのでやめましょう
重ねて取れなくなった場合は、下側のグラスをお湯に浸けてゆっくりまわすと、簡単に外れますよ
また、グラス類は伏せて置いておくと内側が湿気で曇ってしまうことがあるため、飲み口は上に向けておくか空気の逃げ道を作っておきましょう
プレートやデザートボウルなども、できれば重ねない方が理想的ですが、やむを得ない場合は間に布や紙ナプキンなどをはさんでおくと傷の心配が軽減します。
最後に、しつこい汚れがついてしまったときの取り除き方をご紹介しますね
いつもの洗い方にほんのひと手間加えるだけで、カンタンに綺麗にできますよ
水アカ(ホワイトスポット)
アルカリ性の汚れである水アカは、酸性のレモンや食酢で落とすことができます
スポンジや布、ペーパータオルなどに含ませてこするだけで
粗塩を付けて擦ると酸性が強くなってさらに効果的です。
ただし、傷付かないように力加減に注意しましょう
ステイン(茶渋やワイン渋など)
茶類やコーヒーの汚れだけでなく、赤ワインによっても付着します
ついたばかりの軽い物なら、洗剤を使わずに、アクリルタワシや、重曹をのせたスポンジ、やわらかい歯ブラシで擦るだけで落とすことができます
重曹は浸け置き洗いにも向いています
食用タイプの重曹を使用すれば、食器にも安心してたっぷり使えますよね
アクリルタワシや重曹でも取れない頑固なステインには、薄めた食器用漂白剤を使うと良いでしょう。
30分以上浸けて置くと汚れもすっきりと落ちます
ただし、樹脂や金属といった漂白剤使用不可素材がついていないか、事前にしっかり確認をしましょう
油汚れ
重曹をのせたスポンジややわらかい歯ブラシで擦ります。
なるべく熱めの湯で洗うのが効果的です。
お祝いなどで高価なグラスを頂くこともあります
せっかくですから、正しいお手入れをして長い間大切に使いたいですよね
そこで本日はガラスだけでなく、食器類のお手入れに欠かせないこんなキッチングッズをご紹介します。
YOHAKU コンパクトにまとまる水切りセット カトラリーポケット付き ピュアホワイト
こちらは、どんなキッチンにもすっきりと馴染むシンプルなデザインの水切りセットです
たっぷり大容量の水切りケースとバスケット、スノコ、カトラリーポケット(2個)などがセットになっています
このセット、なかなか使い方が幅広いのですよ
拡張するとなんと6通りもの使い方ができるのです
@ 基本水切り
上の写真のように全部合わせて使用してもいいのですが、他にも様々な使い方があるのでご紹介していきますね
A 水切りケース+スノコ+カトラリーポケット
スノコの凹凸でお皿が支えられて自立するので水切れしやすいのが特徴です
B バスケット+トレー+カトラリーポケット
風通しが良いので湿気がこもることがなく、洗った物が素早く乾きます
C スノコ+トレー
グラストレーとして便利に使えます
スノコのおかげでグラスの口元がべったりとくっ付かず、グラスの内側も乾燥しやすくなっています
D ケース+排水キャップ
排水キャップを使用すれば、洗い桶にしたり、つけおき洗いをしたりできます
さらに、ケース内やスノコ、バスケットなど本体のメンテナンスもラクラクです
E シンクにわたして使えるバスケット
バスケットの下には伸縮自在のバーが付いているので、シンクの上にわたして使えます
食器からの水はそのままシンクに落ちるので、トレーの必要がありません
このように組み合わせて使用できますから、下の写真のように洗ったばかりの食器はシンクにわたしたバスケットに、少し乾いたらケースに移して使うなど、同時に別の使い方ができますよ
ワイヤーバスケットは、SUS304ステンレスを粉体塗装でコーティングした丈夫で錆びにくい仕様
さらに嬉しいポイントは回転式の排水ノズル
向きが自在に変えられるので置き場所を選びませんこれってすごく便利ですよね
カラーは、ピュアホワイト・ブラッシュピンク・ショコラ・ライトグレーの4色。
キッチンの雰囲気に合わせてお選び頂けます
おしゃれで使いやすい水切りトレーのセット。
こんなステキなキッチングッズがあったら、家事が楽しくなりそうですよね
皆様のキッチンにいかがですか
YOHAKU コンパクトにまとまる水切りセット カトラリーポケット付き ピュアホワイト
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
皆様のキッチンでは、ガスコンロとIHクッキングヒーターのどちらを使われていますか
よく「ガスコンロとIHクッキングヒーターのどちらが良いかしら」と言う相談をされるのですが、それぞれにメリット・デメリットがありますから、一概に「こちらが良い」とは言いきれないのですよね
例えばお手入れについては、IHクッキングヒーターならさっと拭くだけで良いのですが、ガスコンロの場合、五徳やバーナーなどいろいろなパーツを掃除しなくてはなりません。
この点ではIHクッキングヒーターのほうが理想的ですよね
でも、よく聞く話で「IHクッキングヒーターに換えたらこれまで使ってきた鍋やフライパンが使えなくなってしまった」と言う声もあります。
光熱費も契約のタイプやガスの種類、使用する時間帯によってはどっちがお得になるかはそれぞれですし
どちらにするかを迷っていらっしゃる方は、ご家庭の状況や使い方、環境などを考えて見極める必要があります
そこで今日は多くの方が「デメリット」と考えていらっしゃる、「ガスコンロのお手入れ」についてご紹介します
ちょっとしたコツを抑えれば、意外と簡単にできるのですよ
まずはガスコンロにつく汚れの種類を理解しましょう
ガスコンロの主な汚れは、食品汚れ・油汚れ・焦げ付きの3種類です。
■食品汚れ
調味料や、食品の汁などがこぼれてできた汚れです。
こぼれてから時間が経っておらず、まだ乾いていなければ、水拭きするだけでもさっと落とすことができます。
しかし、時間が経過しすぎたり熱が加わったりするとこびりついてしまいます
■油汚れ
調理をしているときに飛び散る油の汚れです。
付いたばかりなら水拭きで落とすことができ、熱めの布巾ならさらにスッキリ拭き取ることができます
しかし放っておくと樹脂化して固まってしまい、落としにくくなってしまうのでご注意下さい
■焦げ付き
調理中のふきこぼれや、油に熱が加わって炭化した物を、長い時間そのままにしてしまうと、こびりついて焦げ付きになってしまいます
焦げ付いてしまった場合、焦げ付き専用の洗剤などを使って根気よく落とす必要があります。
それではいよいよお掃除のコツを伝授しましょう
ガスコンロで定期的に掃除をお勧めするのは、「五徳」「バーナー」「天板」「排気カバー」の4パーツです
なかでも一番汚れやすいのが「五徳」ですよね。
五徳の掃除にオススメなのが「重曹」です
軽い汚れなら重曹を溶かした「重曹水」をスプレーで吹きかけ、その後拭き取るだけできれいになります
すでにこびり付いてしまった汚れには、重曹を溶かしたぬるま湯に1時間ほど浸けてから歯ブラシなどで焦げなどを擦り落とします
さらに何層も重なってこびりついてしまったときには、重曹を溶かしたお湯を沸かし、その中で五徳を10分くらい煮ます。
その後、ある程度冷めてから歯ブラシなどで擦り落とすと、驚くほどきれいに焦げ付きが剥がれます
五徳は週に一回程度のお手入れをオススメします
次にご紹介するのは「バーナー」のお掃除方法です
バーナーのお手入れをしたことのない人は意外と多いのではないでしょうか
実はバーナーには炭化した油が焦げ付きやすいのです。
その汚れに気付かずにそのまま使用し続けてしてしまうと、目詰まりして火がつかなくなったり不完全燃焼してしまったりする可能性があります
そんなことにならないためにもバーナーの汚れはきちんと落とす習慣を付けましょう
バーナー本体、バーナーキャップ、センサーなど、バーナーをやわらかい布で全体的に拭いて汚れを取ります。
汚れが落ちないときには、食器用中性洗剤を布に付けて拭いてもOKです
さらにバーナーの穴についた汚れは竹串などで掻き出しましょう。
バーナーは、安全のためにも月に一度は掃除をすることをお勧めします
次に「天板」のお手入れです。
天板には、ガラストップ・フッ素コートトップ・アルミトップ・ホーロートップ・ステンレストップなどがあります。
それぞれの素材によりお手入れ方法も違ってくるのでご注意下さい
ガラストップは比較的お手入れがしやすい素材です
スポンジに水や中性洗剤を含ませて汚れを取るだけでほとんどの汚れは落ちるでしょう。
もしも落ちない場合は、専用のクリーナーも市販されているのでお試し下さい。
フッ素コートトップとアルミトップに関しては、ガラストップと同様油を弾いてくれるのでこちらもお手入れが簡単です
食器用中性洗剤と水をスポンジに付け、天板の汚れたところを擦ります。
そのあと乾いた布でさっと拭き取れば、スッキリきれいに仕上がります
残りはホーロートップ、ステンレストップのお手入れです。
こちらは上記に比べてちょっとお手入れに手間がかかりますが、耐久性に優れた素材ですので、クリームクレンザーでゴシゴシ擦って汚れを落としていきましょう
その後、乾いた布で拭き取ればスッキリときれいに仕上がります
天板も月一度程度のお手入れをお勧めします
最後に「排気カバー」のお手入れをご紹介しますね
排気カバーはガスコンロの一番壁側にあります。
コンロの熱や煙を逃がす場所で、網のようになっており、カバーは取り外しができるので、中性洗剤とスポンジで擦り洗いをして乾かします
ついでに排気口の中もウェットシートを巻いた割り箸などできれいに拭いてしまいましょう。
ガスコンロのお手入れのコツはこんなところですが、かなり汚れがたまってしまって、自分では落とせないくらいの状態になってしまったら、お掃除のプロに任せると言う選択肢もありますよ
さて、本日のブログはガスコンロのお話を中心にしてきました。
おそらくここまで真剣に読んで下さった方は、ガスコンロをお使いになられていると思うので、ちょっと便利なガスコンロアクセサリーをご紹介しますね
【YAMAZAKI/山崎実業】折り畳み ガスコンロカバー ワイド 転倒防止ストッパー付き tower
調理中、「キッチンの作業スペースがもう少し広かったら・・・」と感じることはありませんか
私も以前は、下ごしらえ中の材料や、盛り付け前の食材を仮置きしたりしたいのに場所がなく、ちょっと離れたダイニングテーブルまで運んでいました。
そんなとき、こちらのガスコンロカバーを見つけたのです
こちらはモノトーンのカラーリングと、余計な装飾のないシンプルさが人気の「tower」シリーズの折り畳みガスコンロカバーです。
このガスコンロカバーは、1〜3口コンロの使用していない部分に設置するだけで、作業&収納スペースに早変わりさせてくれるのです
つまり、スペースの有効活用ができるってことですよね
ちょっとしたスペースが増えるだけで作業効率がグンとアップするのですよ
そしてこのガスコンロカバー、使用しないときは足をカバーの裏にスッキリ収納できるのです
ほら、こんな感じです
こんなに薄くなるのでちょっとした隙間に収納できるのですよ
コレってとても便利ですよね
カラーはブラックとホワイトの2カラー。
お部屋のインテリアに合わせてお選び頂けます。
このガスコンロカバーさえあれば、IHクッキングヒーターと同じように、調理台を広く活用できますよ。
ガスコンロをお使いの皆様、一度試してみてはいかがですか
想像以上にお役に立ちますよ
【YAMAZAKI/山崎実業】折り畳み ガスコンロカバー ワイド 転倒防止ストッパー付き tower