包丁・ナイフ
こんにちはー。
声の大きい熱血店長のマエダです
以前このブログでも触れたことがあるのですが、私は料理男子です
お気に入りの「My包丁」も持っているのですが、最近ちょっと気になる包丁がありまして・・・
その包丁は、ダイヤモンドチタンという素材を使っているのですが、この「チタン」という素材、よく耳にしますのでちょっと掘り下げて調べてみることにしました
金属と言えば、鉄や銅、アルミニウムなどがあります。
その中でもチタンは、他の金属と比べ、いろいろな面で総合的に優れた金属らしいのです
チタンが工業などで幅広く使用されるようになったのは戦後のこと。
鉄や銅などは古代から使われていたということを考えれば、その歴史はかなり短いですよね。
ただし、チタンの素材自体はもっと古くに発見されていたようです
チタン素材が最初に発見されたのは1791年のこと。
発見したのはウィリアム・グレゴーというイギリスの牧師でした。
鉱物学者でもあった牧師は、発見場所のメナカンという地名に因んで、その未知の元素を「メナカイト」と命名しました。
ところが、当時このメナカイトが広く知れ渡ることはありませんでした
結局脚光を浴び始めたのは4年後の1795年
ドイツの化学者マルティン・ハインリヒ・クラプロートが再発見したときだったのです
彼はこの未知の元素を、ギリシア神話に出てくる「タイタン(ティーターン)」という巨神に因んで「チタン」と命名しました
この巨神タイタンは、地底の奥深くに封じ込められていたというエピソードを持っています。
チタンが鉱石の中に封じ込められた元素であることが、巨神のエピソードを彷彿とさせるために、「チタン」の名が冠されたのです
しかし、この頃はまだチタンと鉱砂を分離する有効な手法が存在しなかったため、すぐにチタンを使うことはできませんでした
純粋なチタンが世に誕生したのは、それからさらに約100年以上経った1910年のことです
この年、アメリカの科学者マシュー・A・ハンターが純度99.9%のチタンを鉱砂から抽出することに成功しました
その後1946年、ルクセンブルクの工学者ウィリアム・クロールがクロール法というチタンの大量生産を可能にする製造工程を開発
1950年代にはチタンが軍用機などに使われ始めたのです
それでは、日本にチタンが広まったのはいつ頃のことでしょう
実は、アメリカやルクセンブルクよりもかなり遅めの1970年代に入ってからでした。
スタートは遅かったのですが、日本全国の加工業者たちが協力し、技術を積み重ねていったおかげで、2002年には世界で初めてのチタンを発色させる制御技術を確立させたのです
その後はチタンの生産規模もみるみる拡大していき、今では仕事や生活の必需品として扱われるまでに需要も技術も成長しました
その昔、グレゴーが発見した時点では何に使えるかも分からない未知の金属だったチタン。
220年以上経った現在でもチタンにはまだまだ果てしない可能性が秘められていそうですよね
さて、ここからはチタンの具体的な特徴をご紹介していきます。
@ 強度が高い
チタンはとても強度が高い金属です
その強度はおよそ鉄の2倍、アルミの3倍になると言われています
これはチタンに備わっているバネ特性のおかげと言えます。
少しぐらい曲げてももとに戻る性質で、しなりやすく、衝撃で割れたり折れたりすることもほとんどありません
そのため、より高い強度が要求される製品の材料として採用されることが多いのです
また、チタンは熱にも強いのですよ
鉄が約1,530度、銅が約1,080度、アルミが約660度なのに比べ、チタンが溶ける温度は約1,660度。熱に強いと言われている鉄よりもさらに強いのです
A 軽い
チタンは、物質の重さを表す基準である比重の数値が4.51となっており、その重さは鉄の3/5、銅の1/2程度です
その軽さから、工業的な目的だけでなく、アクセサリーや眼鏡、ゴルフクラブなど、意外と身近な物に多く使われているのですよ
軽さという観点から見ると、さすがにアルミには敵いませんが、高い強度を持ちながらこの軽さなので、他の金属と比較しても使用ニーズはかなり広がります
B 耐食性が強い
チタンは耐食性も抜群なのです。つまり錆びにくいということです
海水耐食性は白金(プラチナ)に次ぐ強さを誇り、鉄や銅、錆びにくいとされているアルミニウムよりもさらに耐食性が強い金属です
その性質から船舶や橋の足など、海洋建造物の素材としても多く採用されています。
C 安全性が高い
チタンは身体に優しく安全な金属です。
金属アレルギーを持つ人に対しても、アレルギーが起こりにくく、有毒性もないので、医療用の道具や体内に埋め込む器具にも使用されます
金属アレルギーは、金属と汗などの水が触れることによって、イオンが発生し、それが原因となって起こります
チタンは、このイオンがほとんど発生しないため、金属アレルギーを引き起こしにくいとされています
他にも、チタンには熱や電気を通しにくい特徴もあります。
続いて、実際にチタンがどのような製品に使用されているのか、具体例をいくつかご紹介したいと思います。航空機
航空機は、高い強度が必要とされます
そのため、チタンはコックピットの窓枠やファスナー、ランディングギア(着陸装置)、テイルコーン(胴体尾部)など、特に高い強度が要求される箇所で使用されています
チタンは高い強度だけでなく熱伝導率がよく、結露が生じにくいという特徴もあります。
ですから、上空でも結露を起こさず、航空機の運航に支障をきたしにくいのです船舶
船舶は高い強度が必要な上、さらに海水による錆びも防がなければなりません
チタンは強度が高いだけでなく、耐食性も高く、特に海水耐食性が優れているので、海水に接しやすい船舶の材料としても最適です建設・土木
建設・土木業界では、一般的な家屋の屋根やビルの外壁、エクステリア、海底トンネルなど特に強い強度が要求される箇所にチタンが使用されています
また、寺院などの歴史的建造物の屋根材などにも使用されており、歴史の遺産を未来へと残しています。アクセサリー
チタンは「金属アレルギーを起こしにくい」という特徴があります
そこで、肌に直接触れることの多いネックレスやピアスなどのアクセサリーに使用されることが多くなってきていますスポーツ・アウトドア用品
軽く、強度もあるチタンは、ゴルフクラブやテニスのラケット、自転車のフレームや部品などにも使用されています。
今やスポーツ用品にも、チタンはなくてはならない存在です
チタンの素晴らしさ、皆様に伝わりましたでしょうか
今回ご紹介する包丁は、このチタンだけでなく、世界で最も硬いと言われているダイヤモンド微粒子を含有したハイブリット材を使用しているスグレモノです
その商品がこちらになります。
【ridge/リッジ】【日本製】ダイヤチタン 三徳包丁 ペティナイフ 2点セット
こちらは野菜・肉・魚という3つの素材に使えることから名前がついた三徳包丁と、
刃渡りが小さく、ジャガイモの芽取りや果物の皮むき、小さめの物をカットするのに便利なペティナイフのセットです
万能なこの2本の包丁があれば、調理のシーンで困ることはほとんどありませんよね
そして特筆したいのは、摩擦に強いダイヤモンド素材を採用した包丁だということ
ダイヤモンドは地球上最も硬い物質と言われています
この超高硬度のダイヤモンド粒子を含有していることにより、包丁にとって最も重要な「切れ味」の性能を格段に向上させているのです
さらに超高硬度のダイヤモンド粒子は、この「切れ味」を永く持続する性能も備えています
今回ご紹介する包丁は、世界基準の刃物耐摩耗性試験で一般的なセラミック包丁と比較して約3倍、ステンレス包丁と比較して約67倍もの超永切性能が証明されています
そしてなんと、一般的な砥石や包丁研ぎ器で簡単にお手入れでき、いつでも使い心地の良い切れ味を保つことができるのです
まさにダイヤモンドは世界最高レベルの包丁刃素材と言っても過言ではないでしょう
加えて、刃の主材であるチタンには銀も含有しています
銀イオンの強い抗菌力とチタン特有の光触媒効果により、雑菌の増加を防ぎ、除菌するよりも高い衛生機能を保有しています
これは特に今の季節、特に安心ですよね
金属特有の金気もないので、調理する食材の変色やニオイ移りがなく、食材本来の風味を損なうことがありません
その逆に包丁には、魚などの臭いもつきにくいのです
さらにチタンは酸化被膜に覆われているので水や塩分にも強く、ご家庭での使用条件下でこの包丁が錆びることはありません
そしてもうひとつ見逃せない特徴が「使いやすさ」です。
「使いやすさ」として、まず注目して頂きたい特徴が「軽量」です
先日実際に持ってみたところ、驚くほどの軽さでした
それもそのはず、こちらの包丁は同サイズのステンレスや鋼製の物と比べて約60%の軽量素材を使用しているのです
そしてもうひとつ見逃せない「使いやすさ」の特徴がハンドルの形状です
端部から刃先に向かって変化する菱形のハンドルは、食材や切り方によって変わる様々な握り方に適応してくれるのです
この軽さと形状なら疲れにくく、長い時間快適に使用できますよね。
私自身、包丁は鋼製が気に入っていたのですが、ダイヤモンドチタンの性能を知ってしまい購入を検討中です
毎日の食生活に欠かせない包丁。
切れ味が良く、その切れ味が持続し、軽く、使いやすく、そして安全なダイヤモンドチタン包丁を、皆様も一度お試しになられてはいかがでしょうか
こんにちは
ミズタニです。
皆様、毎月15日は「中華の日」ってご存知でしたか
由来は、ひと月30日の「中間」が15日→「中間」→「ちゅうかん」→「ちゅうか」→「中華」なのだそうです
つまり、ダジャレですね
日本全国で中華料理の普及を目指し、全国の組合員の結束を強めることを目的に、東京都中華料理衛生同業組合が制定して、全国中華料理生活衛生同業組合連合会が特許庁に「毎月15日は中華の日」を商標登録したのだそうです
目的はしっかりとしたものなのに、日にちの由来がダジャレなんて、ちょっとユニークですよね
実はこの他にも毎月15日は「お菓子の日」や「いちごの日」など、料理や食材に関する記念日が多いのですよ
そこで本日は様々な料理に欠かせない調理道具のひとつ、「包丁」をご紹介しようと思っています
今回ご紹介するのは、「ZWILLING/ツヴィリング」の三徳包丁
「ZWILLING/ツヴィリング」は、ドイツに本拠を置く刃物などのキッチンツールのメーカー「ツヴィリング・JA・ヘンケルス」のブランドです
こちらのメーカーには「ツヴィリング」と「ヘンケルス」と言う2つのブランドがあるのですが、日本ではふたつのブランドを区別なく「ヘンケルス」と呼ぶ人が多いですよね
実は私も「ヘンケルス」と呼んでいました
でもよく見てみるとマークもそれぞれ違っていて、「ツヴィリング」のマークは双子、「ヘンケルス」のマークはひとりです。
元々は1731年、ピーター・ヘンケルスが、世界的に有名なツヴィリングの「双子マーク」をドイツ・ゾーリンゲンのカトラーズ・ギルドに登録したことから始まっています。
ブランドのマークはその頃から引き継いでいるのですね。
と言っても、当時の双子マークは今のマークとはかなり雰囲気は違っていましたけど
一方、人物がひとりのヘンケルスは1895年に加えられたブランドです。
つまり、日本で広く知られているヘンケルスより、ツヴィリングの方が歴史的に古いということですね
ツヴィリング・JA・ヘンケルス社の歴史は、先ほども述べましたように1731年に「双子マーク」を登録したときから始まっています
その後1818年に、ヨハン・アブラハム・ヘンケルスにより、ベルリンに第1号店をオープンさせ、徐々に人々に知られる存在となったのです。
ツヴィリング・JA・ヘンケルス社の製品は、歴史が培った技術力に加え、デザイン性や機能性にも優れています
これはツヴィリング・JA・ヘンケルス社のたゆまない努力の賜物。
商品開発においては、各国の食文化やレシピを考え、製品を使う人たちの目線に立ち、満足頂ける逸品を開発するという信念を貫いていることで、世界中から高い評価を受けています
そしてその精神は現在まで変わることなく、さらに常に使う方のことを考えた、高品質な製品開発を行なうことで、受け継がれているのです
日本へは、1970年に開催された大阪万国博覧会のドイツ館で、万能料理バサミが紹介されたことから、その名が広まりました。
包丁文化の日本において、ハサミを調理に使うという発想が新鮮に感じられたのでしょうね
今ではどこの家庭にもある料理バサミですが、こんな起源で日本に広がったのです
ツヴィリング・JA・ヘンケルス社はこの他に、鋳物ホーロー鍋でおなじみの「STAUB」や、ビューティーケア用品を取り扱う「TWEEZERMAN」、銀器で有名な「BSF」など、数々のブランドを取り扱っています
なんと、日本で製造しているブランドもあるのですよ
「MIYABI」という言うブランドで、2004年に岐阜県関市のナイフメーカーを子会社化し立ち上げました。
両刃包丁以外に、片刃包丁も取り扱っている高級ブランドです。
日本独自の繊細で優れた技術力を集結して「一生ものの包丁」を作りだし、「Made in 関」の品質の良さを世界に発信しています
ツヴィリング・JA・ヘンケルス社で扱っている、MIYABI以外の多くの製品も同じくこちらの関市で生まれているのですよ
今回ご紹介する三徳包丁も関市で作られており、ZWILLING/ツヴィリング社の中でも人気の高い商品です
【ZWILLING/ツヴィリング】【日本製】ツインセルマックス M66 三徳包丁 30867-180 ヘンケルス
こちらは、細部にまでこだわり職人技と素材を突き詰めた、美しく優雅なラグジュアリーモデルの最高級ナイフシリーズ「セルマックスMD67」のDNAを持つ、最高峰レベルに匹敵する三徳包丁です
シンプルでシャープな印象を与えるブレード(刃)と美しく上品な黒色ハンドルが、高貴でシックな印象を醸し出しています
ブレードには、ツヴィリング・J.A・ヘンケルス史上最高の硬度HRC66スチールを使用し、さらにその刃を高級刃物鋼で挟み合金化した3層プレートを採用しているのですよ
刃物類の硬さは、0〜70までの数値で表すHRCを使って示します。
これは「ロックウェル硬度」または「ロックウェル硬さ」と言われる硬さの測定手段です。
試験方法はダイヤモンド円錐や鋼球などの圧子を使い、荷重をかけて測定をします。
最高がHRC70で、一般的な刃物鋼の硬さはHRC60前後です。
今回ご紹介するツインセルマックスM66の硬度は、HRC66ですからその硬さはかなりのものですよね
この硬さが切れ味の良さと、切れ味の持続性を実現させているのです
また、ハンドルの素材にはマイカルタを採用しています。
マイカルタとは、米国のウエスチングハウス社の開発により、現在はインターナショナル・ペーパー社で製造されている製品で、同社以外の製品はマイカルタではありません
マイカルタはキャンバス(綿布)、リネン(麻布)、合板、紙等を核とし、主としてフェノール樹脂で固められています。
ナイフのハンドル材としても優秀な素材で、堅牢性、耐水性、加工性すべてに優れた素材で、長年にわたってナイフメーカーに支持されているのですよ
さらにハンドルの形状にもこだわっています
手に馴染む丸みを帯びたアーチ型になっており、驚くほどの持ちやすさと切れ味で使う人を魅了するのです
使いやすく疲れにくいのも嬉しいポイントですよね
ツバとエンドキャップは職人の手でミラー仕上げに加工し、ハンドルエンドには確かな製品の証、ツインマークが彫られています
近年ご家庭の包丁は、ステンレスが主流になっています。
ステンレスはお手入れが簡単な上、手頃な価格なので、古くなったら気軽に新しい物に買い換えられるという利点があります
一方スチールの包丁は、価格的にも高価でお手入れにもちょっとした手間がかかります。
しかし切れ味が悪くなっても研げば刃がつきやすく、正しくお手入れすれば一生ものの包丁となってくれます
ドイツの歴史と技術で培った「一生ものの切れ味」を、ぜひ皆様もご体感下さい
【ZWILLING/ツヴィリング】【日本製】ツインセルマックス M66 三徳包丁 30867-180 ヘンケルス
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
皆様が使われているピーラーはヨコ型が多いのではないでしょうか
ところが、欧米ではタテ型ピーラーが主流とのこと
タテ型を使い慣れていない私たちから見ると、ちょっと使いにくそうに感じますが、それぞれ得意な分野があり、用途によって使い分けることで、調理の効率がグンとアップするそうです
ということで、本日は皆様に意外と使えるタテ型のピーラーをご紹介します
【OXO/オクソー】 タテ型 ピーラー 皮むき器
こちらは、OXO(オクソー)のタテ型ピーラーです。
OXO(オクソー)と言えば、これまでにもたくさんのオシャレで使いやすいキッチンツールを世に送り出していますよね
実はこの商品、OXOの中でもちょっと特別な物なのです
今から25年以上前、OXOの創設者サム・ファーバーは、関節炎を患った妻ベッツィが、リンゴの皮むきに苦労しているのを目にしました。
そして、そんな妻のために「誰にでも使いやすい道具が作れないか」と考案したのが、このタテ型のピーラーだったのです
つまりこのピーラーは、OXO創業のきっかけとなった製品ということですね
このピーラーの特徴は、シャープでよく切れるステンレススチールの刃です
切れ味の良いこの刃は、様々なフルーツや野菜の皮をスルスルとむくことが可能
持ち手はやわらかくて滑りにくく、また持ちやすい素材を採用。
さらに、太めに設計してあるので握ったときに手にぴったりとフィットします
先端に付いているジャガイモの芽取りも便利ですよ
このピーラーに向いている食材は、ごぼうなどの細長い野菜、リンゴやジャガイモなど丸い形状の食材です
使い方は意外とカンタン
細長い食材は、手前から向こう側へ向かって皮をむきます。
そして丸い食材は、親指を食材の上に添えて包丁で皮をむくように使います
これなら使いやすいと言うのも納得がいきます
細い野菜や果物の皮むきにはタテ型、大根や人参などの大きめ野菜の皮むきにはヨコ型を使うなど、用途に合わせて使い分けるとさらに料理が楽しくなりそうですよね
皆様のキッチンツールに、OXOのタテ型ピーラーを仲間入りさせてみてはいかがですか
【OXO/オクソー】 タテ型 ピーラー 皮むき器 ステンレス 20081
こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
7月も中旬となり、本格的な夏になりましたね。
この暑さで体調を崩していませんか
体力が落ち気味なこの時期、大切なのは栄養補給です
そこでオススメなのが夏野菜
旬の野菜は栄養価が抜群に高いので、夏野菜は今の時期にぜひ食べて頂きたいです。
皆様は、夏野菜と言えば何を思い浮かべますか?
トマト、ナス、きゅうりなど、いろいろありますが、私が特に好きな夏野菜はかぼちゃ
かぼちゃはサラダやスープ、煮物などレシピも豊富で、甘くておいしいですよね
しかし、かぼちゃって硬くて切りにくくないですか
包丁の刃がなかなか入らなかったり、力を入れ過ぎて思うような大きさに切れなかったりします
そこで今回は、こんな悩みを解決してくれる画期的なキッチンツールをご紹介します
【ののじ】 かぼーちょう
不思議な形の包丁ですよね
こちらは、硬いかぼちゃもサクッと切れるかぼちゃ包丁です
ポイントはグリップの位置
この包丁のグリップは、普通の包丁に比べてかなり高い位置にあります。
これにより、まな板に対して角度が付き、力がかかりやすい構造になっているのです
また、グリップの根元には前滑り防止のツバが付いているので、安心して力を加えられます
さらに、包丁の要である刃にも工夫があります
刃には、まな板に対して水平になる「菜切り刃」を採用。
これならまな板と刃の間に隙間ができず、切り残しもほとんどありません
「切ったはずの食材が繋がっている」なんてことも防いでくれますよ
また、この包丁が活躍するのはかぼちゃ料理だけではありません
さつまいもやとうもろこしなどの硬い野菜や、葉物野菜、皮や脂身が切りにくい鶏肉など、幅広くお使い頂けます
この包丁を使えば、負担がグンと軽くなり調理が楽しくなりそうですよね
力の弱い女性や年配の方にもオススメです
皆様、ぜひいかがですか?