こんにちはー。
声の大きい熱血店長のマエダです
まだまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルスの猛威
諸説ありますが、2019年12月頃中国湖北省武漢市で発生し、その後一気に世界に広がったと言われています
発生当初はさほど危機感は持っていなかったように感じます
そんな雰囲気が一変したきっかけは豪華客船「ダイヤモンドプリンセス号」でした
2020年1月25日に香港でダイヤモンドプリンセス号を下船した男性が新型コロナウイルスに感染していたことが発表され、一気に日本での恐怖心が広がったのです
さらに同時期、武漢市からチャーター便で帰国した日本人の内、数名が新型コロナウイルスに感染していたことも、日本での意識の変化に大きな影響を与えました
とは言え、あの頃はこの新型コロナウイルスの影響がここまで大きくなるとは思ってもいませんでしたよね
外出時にはマスクが当たり前になり、働き方はテレワークが推奨され、夜間は飲食店が営業を自粛するなど私たちの生活は一変しました
そして現在、日本各地に再び緊急事態宣言が発令されているのです
今、全世界の人々の共通の願いは「感染前の生活に戻りたい」と言うことだと思います。
そのためにも私たち一人ひとりが、不要不急の外出を控えたり、会食を自粛したり、必ずマスクをするなど「感染しない意識」を持って毎日を過ごさなくてはいけないですよね
手洗いもそのひとつです
新型コロナウイルスに限らず、風邪やインフルエンザなど、感染症の多くは手を介して体内に侵入することが多いと言われています
例えば、ドアノブや電車のつり革など、様々な場所にウイルスが付着しています。
また、普段頻繁に触れるスマートフォンにもウイルスが付着している可能性があります
ウイルスが付着した場所を触った手で、自分の眼や鼻、口を触ったり、食事をしたりすることで、ウイルスが体内に侵入してしまうのです
普段の生活で、手にウイルスが付着することを未然に防ぐことは不可能に近いです
だからこそ、様々な感染症から身を守るためには、手からの侵入を遮断する「手洗い」がとても大切になってくるのです
外出から帰ったときや食事の前だけでなく、電車のつり革や公共トイレのドアノブ、会社での共有のパソコン、会社や店舗の入り口、エスカレーターや階段の手すりなど、不特定多数の人が触る物に触れたあとには必ず手洗いはしたいものです
上記のような状況で手を洗わなかった場合、約100万個のウイルスが手に残っているとも言われています
ですが、この手を流水で洗い流すだけでもウイルスは1万個まで減らすことができます
と言ってもまだ1万個も残っているのですから安心はできませんよね
そこでハンドソープの使用をお勧めします
ハンドソープで10秒もみ洗い、さらに流水で30秒流すことでウイルスは0.0001%、数に換算するとわずか数個にまで減らすことができます
しかし、いくらハンドソープを使用したとしても、ハンドソープ自体に消毒効果があるわけではありません。
しっかりと時間をかけて、洗い残しがないように丁寧に手洗いすることが大切なのです
また、特にこの季節は寒さが厳しいため、熱めのお湯でゴシゴシ洗う方も多いと思います。しかしその洗い方、実はです
熱めのお湯でゴシゴシ洗うと、皮膚の油分が奪われて、手荒れの原因となってしまうからです
荒れた皮膚は、バリアの力が弱まり、そこからウイルスが侵入したり、増殖したりしてしまう危険性が高いのです
ですから手洗いは、できれば水、もしくはぬるま湯で行ない、手洗いのあとにはハンドクリームでケアをし、ウイルスの侵入を防ぐようにしましょう
さらに、きちんと手を洗っても、複数の人と共有のタオルを使うのは避けた方が良いでしょう
もしかしたら他の人の手に付着していたウイルスや細菌がタオルに残っているかもしれません
またタオルが湿っていた場合、細菌が増殖しやすく、増殖した細菌が再び手に付着する可能性もあります
このように、皆様がされている普段の手洗いでは、感染予防対策として間違った方法が多くあるのです
せっかくきちんと手洗いをしても、これでは逆効果にもなりかねません
この機会に、皆様の毎日の手洗い方法を見直して、正しく確実な手洗い習慣を身に付けましょう
テレビやネットで広く呼びかけられていますので、すでにご存知かとは思いますが、おさらいの意味も込めてご一読下さい
手洗いの基本は流水とハンドソープを使い、指先、手の甲、親指、指の間と、洗い残しやすい部分も忘れずに、しっかりと時間をかけて行ないます。
手順は以下の通り
@ 手のひらをよく擦る
A 手の甲もよく擦る
B 指先・爪の間も入念に洗う
C 指を交差させながら指の間も念入りに洗う
D 忘れがちな親指はひねり洗いで丁寧に洗う
E 手首も忘れずに洗う
できれば流水は、シャワー状が良いでしょう。もちろん通常の水道でも構いません
時間の目安は、約20秒
洗い終わったら、流水でしっかりすすぎ、清潔なタオルで充分にふき取ります。
このとき、使い捨てのペーパータオルがあればより安全でしょう
本日は正しい手洗いの必需品、使いやすく感染予防にも役立つハンドソープディスペンサーをご紹介します
【Joseph Joseph/ジョゼフ ジョゼフ】プレスト ソープディスペンサー 350ml
こちらは、スタイリッシュで機能的なキッチン・生活ツールでおなじみ「ジョセフジョセフ」のソープディスペンサーです
シルバーのボディがとてもスタイリッシュですよね
ご覧のようにステンレス仕上げになっています
このソープディスペンサー、かっこいいだけじゃないのですよ
注目して頂きたい特長は大きなヘッドです
ヘッドが大きいので、手首や腕でもポンプが押しやすく、手が汚れているときでも簡単にハンドソープを使うことができます
細菌やウイルスが付着している可能性の高い指先を使わないので、とても衛生的です
また、このディスペンサーは下部が透明になっています
ソープの残量が分かりやすく、補充のタイミングが分かるのも嬉しいポイントですよね
さらにソープの補充もラクラクです。
ヘッドの付け根から外すことができるため、広口で注ぎやすいのですよ
使用中に容器が動かないように、底面にはすべり止めが付いています。
これなら濡れたキッチンや洗面所でも安心して使用できますよね
私たちができる感染予防の基本は手洗いから
まだまだ厳しい状況が続くと思いますが、私たちは私たちでできることを確実に実行し乗り越えましょう
【Joseph Joseph/ジョゼフ ジョゼフ】プレスト ソープディスペンサー 350ml