こんにちは
ワーキングマザーのタカハシです。
気付けば1月も中旬に差しかかろうとしています。
そろそろお正月気分も抜けて、日常を取り戻しつつある頃ではないでしょうか
私の場合、仕事が始まった時点でお正月気分はすっかり抜けたのですが、お腹周りにお正月の名残が・・・
そうなのです。いわゆる「正月太り」です
ただでさえお正月は食べる物がたくさんあって太りやすいのに、今年はコロナ禍の影響で、ほとんど家で過ごしていました。
親戚が集まることもなく、家の中で動き回ることも少なかったせいか、気付けば体重がとんでもないことに・・・
「ダイエットしなきゃ」とは思うのですが、激しい運動や無理な食事制限はできません
どうしたものかと栄養士をしている友人に相談してみたところ、「糖質制限ダイエット」というものを勧められました
糖質制限ダイエットとは、食事の糖質を極力カットする食事法のことです
最近話題になっていますよね
ここで言う「糖質」とは、人間の生命維持や身体活動などに欠かせないエネルギー源となっている、3大栄養素「たんぱく質・炭水化物・脂質」のうちのひとつ、「炭水化物」の一部です。
ここでひとつ疑問が・・・
「炭水化物」の一部ってどう言うことと思い、気になったので調べてみました
炭水化物は、人が消化吸収できる「糖質」と消化できない「食物繊維」の二つに分けられるそうなのです。
糖質は、生きていくうえで必要なエネルギー源となっている重要な栄養素
一方、食物繊維は腸内環境を整えるなど、健康を維持するために必要な役割を持っていると言われています
糖質制限ダイエットとは、前者の「エネルギー源となる糖質」の摂取を控えるダイエット法のことなのです
糖質制限にも色々な考え方や方法があるのですが、今回は比較的挑戦しやすい「ロカボ」と呼ばれている糖質制限についてご紹介していこうと思います
「ロカボ」とは、科学的根拠に基づいて、「おいしく、楽しく食べて、健康に」を現実化していく「食・楽・健康協会」が提唱している糖質制限の考え方です
食・楽・健康協会によると糖質制限の理想は、食事1回あたりの糖質量を20〜40gとし、それとは別に間食からの糖質10gを含めた一日の糖質量を70〜130gにすることとしています
この方法は比較的無理のない緩やかな糖質制限と言えます
また、糖質制限とは一食一食での食後の高血糖を予防するための食事法で、1日の総摂取糖質量を守れば良いと言うものではありません
例えば朝食の糖質摂取がゼロだったからと言って、昼食の糖質量を40〜80g摂取して良いかと言うと、そうではないのです
ポイントはあくまでも一食あたりの糖質量を20〜40gに抑えると言うこと。
また、20〜40gの糖質の範囲内なら、一食ごとにスイーツを食べることもできます
つまり毎食、スイーツまでを含めて糖質量を40gとし、それとは別に間食でスイーツを食べるならば、なんと1日4回スイーツを楽しむことが可能なのです
ダイエット中に1日4回もスイーツを食べられるなんてうれしいですよね
この方法なら無理なくダイエットが続けられそうです
通常カロリー制限のダイエットだと、食べる食品の種類や量がかなり制限されてしまいます
その点、「ロカボ」なら糖質の摂取量にさえ注意すれば、様々な食品を食べることができるのです。
これならダイエットということを忘れてしまいそうですよね
ところで、お腹いっぱい食べても糖質の摂取を抑えるだけでなぜ痩せるのでしょうか
それはカラダの中のメカニズムに秘密があったのです
食べ物を食べると、胃から小腸へ流れていきます。
そして食べた物から小腸で糖が吸収されると、血糖値(血液中の糖質の濃度)が上昇します
このとき、糖質の摂取量が多いほど、吸収される糖も多くなり、血糖値も高くなるのです。
血糖値が上昇すると、「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンとは血液中の糖質を細胞に取り込むよう命令を出すホルモンで、血糖値が高いほど多く分泌されます。
このインスリンの働きによって、血液中の糖は全身の細胞に取り込まれ、血糖値は下がります
全身の細胞に取り込まれた糖は前出のように、主に活動エネルギーを得るために消費されます
しかし、糖が大量に摂取されてしまうと、余った糖は脂肪細胞に取り込まれてしまいます。
そして、インスリンの働きによって脂肪に変えられて蓄えられるのです
つまり、糖質が太る原因と言われる理由は、糖質を摂り過ぎて余った分が脂肪に変換されて蓄えられるからなのです
糖質制限ダイエットにも注意点があります
「ロカボ」では、結果として一日の糖質摂取量を70〜130gとすることを推奨しています。
つまり、最低でも糖質を70gは摂取した方が良いと言うことです
糖質制限を実践していると、つい、食事の総量を減らすことになって摂取エネルギーが不足してしまいがちです。
しかし、摂取エネルギー量が不足すると、身体は、エネルギー源となるブドウ糖を筋肉から作り出すようになるのです。
そうなると、必然的に筋肉がやせ細ってしまいます
これでは体重は減るのですが、同時に基礎代謝量も落ちてしまうことになりますので、とても不健康な痩せ方です
そのような状態を防ぐためにも、糖質制限ダイエットをしているときは、肉や魚などを食べて、良質のタンパク質や油分を積極的に摂るように心掛けましょう
ドラッグストアなどで見かけるプロテインは、高たんぱくの上、糖質がほとんど含まれませんので、どんどん取り入れることをお勧めします
また、ダイエットという目的ではなくても、糖質制限を心掛けることは、健康にとって良い効果が期待できます
糖質を一度にたくさん摂取すると、血糖値は一気に跳ね上がります。
血糖値が大きく上がると血管にかなりの負担がかかり、傷付けたり老化を早めたりすることが分かっています
血管が傷付くと、様々な病気の原因となってしまいます
糖質制限を意識した食事をすることで、血糖値上昇が緩やかになるので、血管に優しい食事方法だとも言えますよね
いかがですか
糖質制限ダイエット、興味が出てきたのではないでしょうか
今回はそんな皆様に見逃せない商品をご紹介しますよ
【TWINBIRD/ツインバード】 ブランパン対応 ホームベーカリー Take bran ブランパンメーカー PY-5636W
こちらは低糖質食品として注目を浴びている「ブランパン」が焼けるホームベーカリーです。
ブランパンとは、小麦から小麦粉を作るときに取り除かれた「表皮」「胚芽」の部分(ブラン=ふすま)を主原料とした特別なパンミックスで作るパンです
小麦粉として使われる小麦の粒の内部の「胚乳」と比べて食物繊維が多く、糖質が少ないのが特長です
さらにタンパク質も豊富で、今注目の低糖質食品なのです
専用ミックス粉で作るブランパンに含まれる糖質は、一般の食パンに比べて約7分の1なのですよ。
ただ残念なことに、これまでのブランパンは独特な味わいやパサついた食感で敬遠されがちでしたよね
しかしこのホームベーカリー「Take Bran」なら、メーカー独自の技術により、耳は薄くしっとり、中はきめ細かくふんわりとしたブランパンが焼き上がるのですよ
ほら、見るからにフワフワですよね
秘密はこちらの縦長パンケース
このケースでこねることで、生地を短時間でほどよく伸ばすことに成功したのです
入れた具が均一に広がるのもポイントです
ナッツやドライフルーツを使ったパンも、具が偏らず、どこからかじってもおいしいパンに焼きあがります
そして見逃せないのが搭載された豊富なメニューです。
ブランパンをはじめ、一般の食パンや全粒粉パン、ごはんパンなど食パンメニューはもちろん、ピザ生地やもち、焼き芋、甘酒、独立モードなど全部で18種類のメニューを搭載しているのですよ
さらに、うずまきパンやちぎりパンなどのアレンジレシピも楽しめます
そしてさらなる魅力もご紹介しましょう
@ レシピブック付属
2週間分の低糖質ブランパンのアレンジレシピを掲載したレシピブックを付属
「おいしいから、毎日食べたい」と思えるブランパンで、低糖質生活を応援します
A 焼きあがりタイマー
10分単位で焼きあがり時間を設定できるタイマー機能搭載
最長15時間まで設定できるので、夜仕込んでおけば、朝に焼きたてほかほかのパンを楽しめます
B 色々選べる選択メニュー
サイズは1斤と1.5斤の2サイズに対応しています(ブランパンは1斤のみ)
また、焼き色はうすい・ふつうの2段階から選べます
C コンパクト設計
使わないときは棚に収納できるコンパクトサイズです
こちらの商品には本体の他、計量カップ・計量スプーン・羽根とり棒・ガイドシート・レシピブック・取扱説明書・低糖質ブランパンミックス(ドライイースト付)が付属していますから、届いたらすぐにパン作りが楽しめますよ
さあ、皆さんも一緒にブランパンで糖質制限ダイエットに挑戦してみませんか
正月太りなんて一気に解消してしまいましょう
【TWINBIRD/ツインバード】 ブランパン対応 ホームベーカリー Take bran ブランパンメーカー PY-5636W